CDSにパーカッション&コーラスで参加したNona*さんについて。


セットリストを考慮してなのかもしれませんが、まずコンガがなかったのが意外でした。

楽器の配置もどことなくドラムセットっぽい感じで、カホンがスネアとバスドラムの役割を兼ねてて。

例えばドラムの場合はシンバルと同時にバスドラムを鳴らしたりしますけど、それをカホンの低音で対応してたり。

そういったアイデアがテンポの速い8ビート曲で特に効果を発揮してました。

シンバルといえば、あれを素手で叩く発想はドラマーにはあまりないかも。

何だかケガをしちゃいそうで。

でも確かにスティックやマレットを使った時とは違った響きがありますね。


個人的には横ノリ曲での彼女をもっと見たかったなぁと。

ボサノバ風にアレンジされた某曲では、まるで水を得た魚のようでしたから。

舞美さんと見事に調和してた歌声もいつかメインで聴いてみたくなりました。