行ってきました。


20:00開演だったので、いつもの定時ダッシュより落ち着いて会場へ。

客席には余裕があって、しかもドリンク&傘ホルダーも付いて快適。

俳優座前進座劇場での開演前と同様に秦建日子さんの挨拶がありました。


ステージの始まりは舞美さんによる小説『らん』の朗読から。

お馴染みのセリフやテーマ曲が流れると、一気にあの世界へと引き込まれました。

内容は2部構成。

劇中音楽演奏と女性陣の朗読に横山一敏さんの剣舞

約10分の休憩を挟んだ後半はベースとドラムと加えて多彩な楽曲を。


小山豊さん、凄いです。

まさか三味線でチック・コリアの『スペイン』が聴けるとは。

一番盛り上がってたのは立石一海さんでしょうか。

高まり過ぎて最後に、

「次はらん3でお会いしましょう!」

とか言ってましたけど、大丈夫なのかな。

秦さんは何となく微妙な表情だったようなw


大方の予想通り、『らんの歌』ボーカルは舞美さん。

一夜限りの披露というだけあって、かなり緊張していた様子。

ですがイタチの切なさを精一杯表現しようとする想いは、こちらにも充分伝わってきました。

この曲前のMCが山口ミルコさん。

その演奏のように飄々とした口調が妙にツボ。


ちょっとだけ不満を言わせて頂けるなら、最後のナンバー。

あそこまで引っ張れば客席の舞美さんファンは℃-uteの何かを期待すると思いますよ。

もちろん筆者も含めて。


いい夜でした。

でも明日、いや今朝起きれるかが目下の不安(現在3:20)。